映画「流浪の月」

原摩利彦さんのお誘いで、音楽に使用する笙を録音しました。
録音場所が少し反響が多い場所だったので、吸音パネルなどで抑えました。
スタジオ内でのフィールドレコーディングスタイルですが、PTで映像を流しつつオーバーダビングという感じで収録しました。
笙の音の飛び方は特殊で、近くても、残響がありすぎても僕らの印象からは遠のきます。
いろいろなお祭りでの録音や、雅楽の収録の経験が生かされた録音でした。